焼酎&泡盛
焼酎は、約500年前にはすでに薩摩国で飲まれていた、という文献が残っており、古くから祝いの酒として愛されてきました事が分かっています。
当時は、米、稗、粟、キビなどの穀類を原料とした焼酎が主流で、現在の鹿児島を代表する特産物としての芋焼酎はこれより200年ほど後の1700年台に造られ始めたと言われています。
焼酎造りには、新鮮な原料と良質かつ大量の水が必要となります。
しかし、物流網の発達していなかった昔は、農場から仕込み場まで輸送する途中で芋が傷んでしまったり、芋の選別が不十分で傷んだ部分をそのまま仕込みに使ってしまったりという原因から芋傷み臭のする焼酎が造られ、芋焼酎は臭い、というイメージを持たれてしまったこともあります。
現在では、臭いの原因となる要素が解明されている事、物流網が発達し収穫された芋がすぐさま蔵へ届けられるようになった事などから、酒質が飛躍的に向上しており、日本酒と同じく日本を代表するお酒、国酒として広く親しまれるようになりました。
焼酎と泡盛もギフトに大変人気で、飲みやすいものやクセのあるものなど聞いていただければ何でもお答えいたします。
焼酎ができるまで
焼酎は麹作りから始まり蒸溜、熟成を経て長い間貯蔵され世に出てきます。
職人たちが手間隙かけてつくられる焼酎は一つ一つ味に特徴があり、味わい深いものです。
仕込み
貯蔵
瓶詰め
芋焼酎
霧島町蒸留所(鹿児島)
農家の嫁・明るい農村 など
国分酒造(鹿児島)
芋麹・芋・大正の一滴 など
小正醸造(鹿児島)
蔵の師魂
相良酒造(鹿児島)
相良・悪太郎 など
さつま無双(鹿児島)
もぐら・坐忘 など
佐藤酒造(鹿児島)
佐藤 黒・佐藤 白
白玉醸造(鹿児島)
魔王・白玉の露 など
大海酒造(鹿児島)
さつま大海・楔 など
中村酒造場(鹿児島)
なかむら・玉露 など
西酒造(鹿児島)
富乃宝山・宝山情熱シリーズ など
濱田酒造(鹿児島)
赤兎馬
若潮酒造(鹿児島)
千亀女
その他銘柄も含め常時70種類以上を取り揃えております。
麦焼酎
壱岐の蔵酒造(長崎)
無一物・ガンコな息子・モダンな親父 など
研醸(福岡)
梟・子梟 など
小正醸造(鹿児島)
蔵の師魂 など
さつま無双(鹿児島)
黒さそり・さそりらいと など
さつま無双(鹿児島)
黒さそり・さそりらいと など
佐藤酒造(鹿児島)
佐藤 麦
西酒造(鹿児島)
一粒の麦
西吉田酒造(福岡)
初潮、つくし など
光酒造(福岡)
夢想仙楽
杜の蔵(福岡)
うすは音、歌垣 など
若潮酒造(鹿児島)
千亀女 麦
その他銘柄も含め常時40種類以上を取り揃えております。
米焼酎
大石酒造場(熊本)
大石
千代むすび酒造(鳥取)
猫また焼酎
鳥飼酒造場(熊本)
鳥飼
宮原酒造場(熊本)
宮の誉、10年の転た寝 など
杜の蔵(福岡)
かいつぶり など
若鶴酒造(富山)
蔵人の戯れ
その他銘柄も含め常時10種類以上を取り揃えております。
黒糖焼酎
朝日酒造(鹿児島)
朝日30度
奄美大島酒造(鹿児島)
樫樽貯蔵 高倉
奄美大島開運酒造(鹿児島)
ネリヤカナヤ
沖永良部酒造(鹿児島)
稲の露
喜界島酒造(鹿児島)
三年寝太蔵
富田酒造(鹿児島)
あまみ珊瑚
西平酒造(鹿児島)
龍宮
その他銘柄も含め常時10種類以上を取り揃えております。
泡盛
神村酒造(沖縄)
守禮、暖流 など
国泉泡盛合名(沖縄)
どなん43度、どなん60度
瑞泉酒造(沖縄)
瑞泉、御酒うたき など
今帰仁酒造場(沖縄)
千年の響
山川酒造(沖縄)
珊瑚礁 など
その他銘柄も含め常時20種類以上を取り揃えております。
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